糖尿病オンライン診療

自宅で糖尿病治療を始めてみませんか?

保険適用の糖尿病オンライン診療

ヤックルは、糖尿病などの生活習慣病に特化したオンライン診療です。糖尿病の継続治療を行っている方、健康診断で血糖値を指摘されている方にとってオンラインで便利に受診していただけます。

オンライン診療ですが、血液検査も可能です。血液検査を希望される方、医師が必要だと判断した方には自宅血液検査キットをご案内いたします。

糖尿病オンライン診療の特徴

ヤックルでは、病院での待ち時間がなく自宅で診療を受けられます。夜22時まで診療しているので、平日忙しく通院時間が確保できない方にも選ばれています。

お薬は自宅へ発送することができるので、病院や薬局での会計待ちも不要です。

いつものお薬を処方します

糖尿病治療薬をオンライン処方

糖尿病の治療に必要な内服薬/インスリン製剤/血糖測定器を処方しています(先発からジェネリックまで)。直前で使用された治療薬を確認したり、治療効果を見るためにお薬手帳や健康診断結果があれば、ご準備ください。お薬は自宅へ発送か、指定の薬局で受け取ることが出来ます。自宅へ発送する場合は薬局を介さないため、薬局と比べるとお安くお薬を受取れます。

糖尿病オンライン診療まで簡単3ステップ!

01

LINEから問診票を記入する

糖尿病の問診票を記入する

LINEを友だち追加して問診票に記入します。SMSが届くのでURLをタップして準備完了です。

02

LINEから診療を受ける

LINEから診療を受ける

ビデオ通話URLが届くので、医師が来るまでお待ちください。

03

薬を受取る

薬を受取る

翌日すぐご自宅へ発送または、薬局で受取れます。

*医師の判断によりお薬が処方できない場合があります。

オンラインだから治療が続けやすい

糖尿病オンライン診療は仕事終わりに受診が可能

ヤックルのオンライン診療は、予約がなくても診療のご案内が可能です。すきま時間に好きなタイミングでご受診ください。スマホがネットに接続されていれば、ご自宅、オフィス、車の中など場所を選ばず診療が可能です。

このような方にお勧めです

糖尿病のオンライン活用事例

メトホルミンの服用

51歳 男性糖尿病患者

(51歳 男性)

普段飲んでいるメトホルミンを処方してもらっています。

自宅で血液検査

47歳 男性糖尿病患者

(47歳 男性)

HbA1cの値を確認するために自宅検査を活用しています。

糖尿病か知りたかった

35歳 女性糖尿病患者

(35歳 女性)

糖尿病の初期症状があり心配で相談したかった。結果として糖尿病ではなく、安心しました。

糖尿病ってどんな病気?

糖尿病とは、血液中にあるブドウ糖の量が多い状態が続く病気のことです。成人の約6人に1人は、2型糖尿病の疑いがあると言われています。健康な方では、血糖値が上がるとインスリンが分泌されるため、過度に血糖値が高くなることはありません。

インスリンとは、ブドウ糖を血液中から細胞に取り込んで血糖値を下げるホルモンです。糖尿病を発症している方では、インスリンの分泌量が少なかったり、インスリンの効きが悪くなったりしているため、血糖値が上がりやすくなります。

血糖値が高い状態が続くと、細かい血管が障害を受け、網膜症や腎症、神経障害などの合併症を起こすことがあるため注意が必要です。動脈硬化を起こし、心臓病や脳卒中などを発症することもあります。

血糖とは

血糖の役割について

血糖とは、血液中に含まれるブドウ糖のことです。血糖と聞くとなんとなく体に悪いもののような気がするかもしれません。しかし血糖は、細胞が動くために必要となる大切なエネルギー源です。

食事から吸収されたブドウ糖は、血液中に入って全身に運ばれます。特に脳は、ブドウ糖を大きく必要とする臓器です。脳はブドウ糖以外のものをエネルギー源として利用できません。つまり血糖は、私たちが生きていくために欠かせないものなのです。

血糖値調整の仕組み

血液中に含まれている血糖の量のことを血糖値と言います。血糖値は、上がりすぎても下がりすぎても体にとって良くありません。血糖値が上昇した状態が続くと血管が傷つき、低下すると低血糖になって冷や汗や動悸などの症状が出てしまうのです。

血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌され、血糖が細胞に取り込まれて血糖値が低下します。一方で、血糖値が下がりすぎた場合は、肝臓などに貯蔵されているグリコーゲンを使ってブドウ糖を作り、血糖値を正常に戻します。

糖尿病は「治る」病気ですか?

糖尿病は1型と2型に分類される

糖尿病には、1型糖尿病と2型糖尿病の2種類があります。生活習慣病と言われているのは、2型糖尿病のほうです。こちらは、食生活や運動習慣、遺伝などの要因によって発症します。

日本人の多くは、2型糖尿病です。1型糖尿病は、インスリンを出す働きをしている膵臓のβ細胞が破壊され、インスリンが出づらくなる状態になります。糖尿病患者のうち、約5%が1型糖尿病です。β細胞が破壊される原因については、まだよく分かっていません。

1型糖尿病は完治の見込みは薄い

1型糖尿病を発症した場合は、基本的に生涯にわたって治療を行っていくことになります。完治する見込みはほとんどありません。インスリンの分泌に関わっている膵臓のβ細胞が破壊されるため、外からインスリンを補っていく必要があります。

β細胞が破壊される原因は解明されていませんが、自分の免疫反応によって自分自身を攻撃してしまう自己免疫が関係しているという説が有力です。2型糖尿病とは違い、生活習慣は関係ないため完治する可能性はほぼありません。

2型糖尿病は適切な治療で回復も見込めます

2型糖尿病は、1型糖尿病とは違って日頃の食生活や生活習慣が大きく関わって発症するものです。そのため、食事療法や運動療法などを行うことで改善する可能性があります。

ただし、改善したからといって食事療法や運動療法をやめていいわけではありません。やめると再び血糖値が上昇することがあるため、生活習慣の見直しは引き続き行う必要があります。

つまり、2型糖尿病は完治することはないものの、努力次第で血糖値の上昇を抑えられるということです。

高血糖を放置する危険性

高血糖の状態を放置してはいけないのは、さまざまな障害が起こる可能性があるためです。血糖値が高いままにしておくと、全身の血管がもろくなります。その結果、網膜症や腎症、神経障害などの合併症を起こしてしまうことがあるのです。

大きな血管が障害されると、脳梗塞や心筋梗塞、抹消動脈疾患などが起こることもあります。また、高血糖は歯周病や感染症、認知症の原因です。このように、高血糖の状態が続くと全身に影響を及ぼすため、血糖値は適切にコントロールしていかなければなりません。

糖尿病の治療の目的

糖尿病の治療の目的

糖尿病を治療する目的は、糖尿病がない方と同じ健康寿命を保つことです。健康寿命とは、健康上の問題で日常生活を送れる期間のことを指します。

高血糖の状態が慢性的に続くと、網膜症や腎症、神経障害などの合併症によって生活の質(QOL)が低下し、寿命に影響を及ぼすことが少なくありません。そのため、血糖値が基準値内におさまるようにうまくコントロールしていくことが重要です。

糖尿病の症状

初期の時点では、糖尿病を発症していても特に目立った症状が見られません。そのため、糖尿病になっていることに気が付かない方もいます。高血糖の状態が長く続くと、次のような症状が目立つようになります。

これらの症状が気になるようになってきたら、すぐに医療機関を受診して適切な治療を始めるようにしてください。高血糖の状態がそのまま続くと、視力低下や手足のしびれ、腎機能の低下などが見られることがあります。

糖尿病の治療方法

1型糖尿病の場合は、インスリンを作る工場が機能していないため、インスリン注射による薬物治療を行うことが基本です。2型糖尿病の場合は、食事療法や運動療法をベースに行い、必要に応じて薬物治療も行っていきます。

血糖自己測定とは

血糖自己測定とは、血糖測定器を使用して自分で血糖値を測定することです。医療機関を受診することなく、自宅で簡単に血糖値の測定ができます。血糖値の数値とともに、測定のタイミングや食事・運動の内容なども記録しておくのがおすすめです。

血糖自己測定とは
SMBG

SMBGとは、「Self Monitoring of Blood Glucose」の略です。日常生活でも血糖値を簡単に確認できるようにしたものを指します。採血をし、血液をセンサーにつけて数秒待つだけで血糖値が分かるため、とても便利です。

血液はごくわずかしか必要ありません。穿刺を行って採血をしますが、強い痛みを伴うことはないため安心してください。使用後の針はかかりつけの病院や薬局で処分してもらう方法が一般的です。

フリースタイルリブレ

フリースタイルリブレは、指先に穿刺することなく血糖値を測定できる新しい血糖自己測定として知られています。センサーを腕に装着すると、最長14日間にわたって血糖値を毎分測定でき、15分ごとに自動で保存される新しい医療機器です。

入浴中やシャワー中、運動中でもセンサーはつけっぱなしにしていて問題ありません。SMBGでは測定したその瞬間の血糖値しか分かりませんが、フリースタイルリブレなら血糖値の推移をグラフで確認できます。

フリースタイルリブレ
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休診日:なし

診療は18〜22時