
- 顧問
学歴
- 2008年
- 帝京大学医学部 卒業
- 2015年
- 帝京大学大学院医学研究科第一臨床医学 博士課程終了
職歴
- 2008年~2015年
- 帝京大学医学部附属病院
- 2015年~2017年
- 大阪公立大学医学部附属病院 第2内科 後期研究医
- 2017年~2023年
- 明治橋病院 常勤医師
- 2023年~
- 守山いつき病院、明治橋病院 非常勤医師
資格
- 2017年
- 日本腎臓学会 腎臓専門医
- 2020年
- 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
- 2022年
- 日本内科学会 総合内科専門医
糖尿病の合併症で苦しむ患者さんを減らしたい
私が医師になろうと思ったきっかけは、祖父の闘病生活でした。がんを患い入退院を繰り返して弱りつつある祖父でしたが、しんどそうにしながらも薬を飲んだり身の回りのことをしようと努力したりしていました。このような姿を見て、少しでも治療に向き合っている人の役に立つ仕事に就きたいと考えたからです。
私が糖尿病を専門にしようと思ったのは、糖尿病のコントロールが悪くて透析に至る人、その他の合併症を併発する人が多かったことが関係しています。糖尿病は静かに進行し、年単位でコントロールが悪ければ眼や腎臓、神経、心臓など多臓器にわたり合併症をきたす病気です。しかし、早期に適切な治療ができれば合併症の予防につながると言われています。
オンライン診療では、対面診療と同じような合併症の精密検査はできません。しかし、症状がある程度安定しているのであれば、定期的なフォローができます。ご自宅で採血できること、薬をご自宅まで配送できることはオンライン診療のメリットです。
仕事で日中に受診するのが難しい方、子育てされている方、交通手段が困難なご高齢の方にも役立つ医療手段だと考えていますので、気兼ねなく受診していただけますと幸いです。